田沼 万帆(主催) Maho Tanuma
赤土バレエ・アカデミーにて赤土幸子・幸雄に師事してバレエを始め、後、野川順子、榎本誠之介、横山はるひ等に師事。東京バレエ劇場バレエ団に入団し、同団公演の総てでソリストとして活躍。主なレパートリーとしては「白鳥の湖」のオデット、一幕パ・ド・トロワ、「眠れる森の美女」のオーロラ、フロリナ女王、「くるみ割り人形」の金米糖、雪の女王、「ジゼル」のジゼル、「コッペリア」のスワニルダの友人、「海と真珠」、バランチン「セレナーデ」、「バッロ・デッラ・レジーナ」等がある。
東京バレエ劇場バレエ団団員としてロシア国立ノボシビルスク・バレエ団と共演の他、ロイ・トバイアス(アメリカン・バレエ・シアター出身。バランチンの愛弟子で後に韓国ユニバーサル・バレエ団芸術監督等を歴任)、ジャック・カーター(ロンドン・フェスティバル・バレエ団:現イングリッシュ・ナショナル・バレエ団芸術監督)、ジェラード・シヴィリトゥ(元ロンドン・フェスティバル・バレエ団ファースト・ソリスト)、セルゲイ・クルプコ(ロシア国立ノボシビルスク・バレエ団芸術監督)等から直接指導を受け、その振付作品を数多く踊る。
昭和61年より旧東京バレエ劇場附属松戸バレエ教室(当時は松戸駅東口のレンタル・スペースを週2日のみ借用して使用)の前任教師の引退に伴い本教室の専任教師に就任し、その後は本教室のオーナー兼主宰者として旧東口稽古場の2倍以上の広さを持つ現在の占有稽古場に移転し、数多くの後進の指導育成にあたる。
倉田 順子 Jyunko Kurata
田沼万帆に師事してバレエを始める。幼稚園の先生として勤務するかたわら、エアロビクス・インストラクターとしても活躍し、
数多くの大会に出場した経歴を持つ。
現在では主に幼児科と初めての初等科を中心に担当。稽古場では幼い生徒たちから母親の様に慕われている。